2012年01月17日
孤独はツラいものです
心身症やうつ病などのメンタル疾患になっていなくても、誰しも一人ぼっちという
のは、ツラいものです。自分は一人の方がいい、だなんて言うケースもありますが、
それは単なる強がりです。まして、メンタル疾患になれば、なお更苦痛に感じるもの
です。

以下は、自殺の危険性が高い人への対処法ですが、メンタル疾患になっている人
向けとも言えるでしょう。
・1日でも(1時間でも)早く精神科を受診させる。
・受診までの間、本人を一人にさせない。
・診察に当たる医師に、自殺の危険を感じて、受診させたことを伝える。
・職場でサインを示す従業員がいる場合は、家族に職場に来て貰い、事情を説明する。
⇒一人で帰宅させない。
メンタル疾患に罹ったり自殺の兆候が見られる時の孤独感は、症状を悪化させるだ
けではなく、様々な危険性を秘めています。自殺に至ってしまってからでは手遅れと
なります。そのためにも、コミュニケーションを大切にして、同僚・上司ともに、「いつも
とどこか違う」や「今迄とどこかが違う」事に早期に気づき、本人の了解の下で受診を
させるべきです。
Posted by レオ☆ at 16:10│Comments(0)
│メンタルヘルス