2014年06月28日
心の病の労災請求、最多
こんにちは~
癒し(ヒーリング)雑貨のお店の開業準備をしているレオ☆です。
今朝、夜勤から帰宅して新聞を読んでいたら、メンタルヘルスに興味・関心のある僕にとってショッキングな記事が
掲載されていました。
それも働き盛りの30代から40代で増えているそうです。労働災害と言えば、何も仕事上における怪我などばかり
ではありません。最近では、長時間労働によるメンタルヘルスも大きな問題になっています。にもかかわらず、今、
自民党や公明党を中心に年収によって勤務時間よりも仕事の成果によって残業手当を支給する・しないを認める
法案を可決させようとしています。もし、そんな法案が可決してしまえば、この記事の数字がもっと増えるのは、誰の目
から見ても明らかです。
長時間労働が恒常化してしまうと、睡眠不足はもちろんのこと、血圧の上昇や脳・心臓疾患の発症にも繋がります。
また、会社側も単に定期的に健康診断を従業員に受診させるだけでは対応が難しくなります。それだけではありませ
ん。過労死が新聞やニュースなどのメディア、内部告発などで社名まで公表されてしまえば、会社のイメージダウンに
もなります。現に、新聞などでブラック企業である事が公表されてしまった、とある会社は、解雇希望者が増え、求人募
集を何度もかけても、なかなか集まらない実態とか…。
そのためにも、我々、一般の従業員ばかりではなく経営者の人達も、自民党や公明党が考えている、悪法を何として
でも廃案にする必要があります。また、これ以上、労災請求者や過労死(自殺も含む)が増えないよう対策を考えていく
必要があると思います。
最近、僕も、同僚の勝手放題の公休の取り方で、なかなか休みがとれず、いつもの梅雨時以上に体調を崩しています。
一昨日、営業所の所長に相談しましたが、早く手を打って貰い、これ以上体調が悪化しないようにしたいものです。

Posted by レオ☆ at 14:19│Comments(0)
│メンタルヘルス