2010年12月02日
真のリーダー像を視た!!!
NHKで放送されている『坂の上の雲』。今晩は仕事の都合で途中から視ました

ちょうど、帰宅した時は旅順(りょじゅん)攻略のシーンでした。
その時の秋山好古の言動から、真のリーダー像を視ることが出来ました。

1)圧倒的な敵出現を知ると、退却を認めた。
2)退却時、誰もやりたがらない殿(しんがり)をつとめた。
殿(しんがり)とは、後退する部隊の中で最後尾の箇所を担当する部隊を指す。
後備え(あとぞなえ)、殿軍(でんぐん)ともいう。戦闘時以外の使用法には、隊
列の最後尾の人や、順番が最後の人に対して使う場合がある。
本体の後退行動の際に敵に本隊の背後を暴露せざるをえないという戦術的に劣勢
な状況において、殿は敵の追撃を阻止し、本隊の後退を援護することが目的である。
そのため本隊からの戦闘加入を受けることもできず、限られた戦力で敵の追撃を
食い止めなければならない最も危険な任務であった。このため古来より武芸・人格
に優れた武将が務める大役とされてきた。
ウィキペディアより抜粋
このウィキペディアを読んでもわかりますように、最も危険とされる役割をリーダー自ら務める姿
には、感動しました。太平洋戦争時の軍人や戦後の政治家にもないのでは?と思いました。
リーダーたるものは、率先して他の人が嫌がることを引き受けなければいけ
ない!!
ということを改めて学びました。
Posted by レオ☆ at 22:09│Comments(4)
│日々あれこれ
この記事へのコメント
坂の上の雲 自分も観ています。 惹きつけられます。
そうですね。 リーダーで無くても、人の嫌がる事を、率先して出来ると良いですね。
頑張りましょう。
そうですね。 リーダーで無くても、人の嫌がる事を、率先して出来ると良いですね。
頑張りましょう。
Posted by 植木屋じぃじ at 2010年12月03日 22:03
私も、観てます。
秋山好古の
「自分は、単純明快でありたい・・・」
という口癖が好きです。
秋山好古の
「自分は、単純明快でありたい・・・」
という口癖が好きです。
Posted by かず
at 2010年12月04日 08:41

植木屋じぃじさん、コメントありがとうございます。
僕は、なかなかじっくり視ることが出来ないので、いつか原本を買って
読もうと思います。
僕は、なかなかじっくり視ることが出来ないので、いつか原本を買って
読もうと思います。
Posted by レオ
at 2010年12月04日 18:39

かずさん、コメントありがとうございます。
今迄、どちらかと言えば弟の真之に視点が集まりがちでしたが、兄の好古
も立派な人だったことを知りました。後で、ネット検索したところ、素晴らしい
名言もいっぱい残していますね。
今迄、どちらかと言えば弟の真之に視点が集まりがちでしたが、兄の好古
も立派な人だったことを知りました。後で、ネット検索したところ、素晴らしい
名言もいっぱい残していますね。
Posted by レオ
at 2010年12月04日 18:43
