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2014年09月22日

今月の一冊、その1


こんにちは~



 癒し(ヒーリング)雑貨のお店の開業準備をしているレオ☆です。


 先月末から心身を病んでしまい、読みたい本があってもなかなかページが進まない日が続いたためか、やっとの事

で一冊目を読み終えました。『人に喜ばれる仕事をしよう』坂本光司・藤井正隆(著)WAVE出版です。

今月の一冊、その1



 坂本光司先生の本はどれも僕に感動を与えてくれ、赤鉛筆のマーキングでいっぱいになるのが通例ですが、今回の

この本もその通りになりました。どこも感動・感銘を受けましたが、その中でも特に受けた3ヶ所の部分を抜粋します。



 社員が満足すると、定着率が上がります。定着率が上がると、経験豊富で知識やスキルが高い社員がお客様と対応することになります。そうした社員はお客様に高い価値を提供するのでお客様は満足します。満足したお客様は、喜んで料金を払います。結果として売上が上がるのです。


社員の犠牲のうえにあるお客様満足は、欺瞞に満ちあふれていて、決して長続きすることはない。


感動の商品サービスを生み出すのは、仕事に幸せを感じて、自発的に取組む社員そのものである。


 人件費が高くなるからと言って、派遣や請負と言った非正規雇用に頼っている会社が多々あります。そう言った人

たちは、機械などの部品のように使い捨てにされています。寮や住み込みの場所を一応与えても、景気が低迷したり、

派遣先などの都合で仕事が切られると住む場所もなくなってしまう人もいます。そんな人たちに、会社(仕事場)を大事

にしろ、と言ってもムリです。そんな環境下で良い製品や商品を作ったり、お客様に良いサービスが提供出来るので

しょうか?それは、ハッキリ言ってNo!だと、僕は言いきれます。


 本当に何度も坂本光司先生の著書を読むと、将来自分のお店を構えるに当たっての理念などを考える上で役に立ち

ます。



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