2014年06月17日
今月の一冊、その3
こんばんは~
癒し(ヒーリング)雑貨のお店の開業準備をしているレオ☆です。
今朝仕事を終えて、今晩は先週と同様に、飛び石休暇です。午前中、食事とお風呂を済ませると、午後2時頃まで
眠ってしまいました。その後は、以前から読みたいと思っていた、日本理化学工業の会長・大山泰弘さんの著書・
『働く幸せ』を読み始め、途中何回か中断はありましたが、つい先程読み終えました。

ご存知の方も多いかと思いますので、詳しくは記しませんが、大山会長・日本理化学工業は、僕の尊敬する坂本光司
先生の著書や公演などでもたびたび出て来ます。今迄、弱者と言われていた知的障害者の雇用に力を入れています。
アベノミクスで景気が上向いたとか言っている声もありますが、これは日本のごく少数の大企業。その大企業にして
も、一部の正規雇用者には優遇しても、現場などで働いている非正規雇用者や障害者の人達の待遇まで改善した所
は皆無かと思います。また、景気が下向きになると、真っ先にリストラの対象となるのも、非正規雇用者や障害者の
人達です。
この本を読んで、『働く』という事がどういう事かを改めて学びました。また、将来、僕が自分のお店を構える時にも
欠かせない理念を考える時のヒントになる一冊でした。
Posted by レオ☆ at 20:53│Comments(0)
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