北原照久さんの教え その2

レオ☆

2012年03月05日 21:53


 一昨日に記事投稿しました北原照久さんの著書から学んだコトの続編です。

 今回は、不法投棄ゴミについて、です。

 その著書で、北原さんは、不法投棄する人にいいツキはやって来ない、と述べて

います。

 それで思うのが、今の僕の仕事現場です。特に、駐車場です。駐車場は、毎日

(定休日を除く)僕たち清掃員の仕事の一つです。しかし、どんなにやっても一向に

減りません。食べ物のゴミ、缶やペットボトル、吸殻(時には、火を消していないもの

もあります)、お絞り、可燃物と非可燃物が入り混じったもの、産業廃棄物としか

思えないもの、など全てを挙げたらキリがありません。

 以前、お客さんからこう言われたコトがあります。

店が出さないから汚されるんだ!


 しかし、北原さんのこの著書で述べているコトから考えると、その発言が誤りである

コトが明らかです。店員さんがクギを調整して出さないようにしているかもしれません

が、遊びに来た人の技量もさることながら、こういう不法投棄をしてツキまでも投棄して

いる点にそのお客さんは気付いていないんですね。

 日本人は、僕の仕事現場のような所ばかりでなく、観光地などでも平気で不法投棄

をしています。

不法投棄は、自分のツキを一緒に捨てているんだ、というコトに気付いて欲しいですね。


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