泣くということ
皆様は、
『泣く』という言葉に、どんなイメージがありますか?
素晴らしいモノを見たり・聴いたりして涙する、親しい友人などとの別れで悲しくて泣く、厭なことや辛い事があって泣く、それ以外にたくさんのケースがあると思います。あと、2週間足らずで、ほとんどの高等学校では卒業式が行われますし。
しかし、
『弱音を吐く』という言葉があるためか、泣くという行為は、余り良いイメージがないのが実情ではないでしょうか?
僕がつい最近読んだ本に、
『涙が出るのは感情の浄化、心のデドックス』
という一節がありました。その本とは、ヒーリングハープの演奏者の所 れいさんの本です。
僕は、すっかりこの考え方に惹かれました。人間は、『泣く』という行為も他の動物と根本的に違う点の一つなんだ、と。
こういう時勢だからこそ、感情なども大切にしていかねば、と思いました。
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