いったい、どうなったんだろう?
仕事休みの今日、午前中に車の運転免許の更新に行って来ました
約3年程前、仕事が終わって帰宅途中に頭痛がして、三島から富士への帰り道で人身事故を起こ
したため、2時間講習を沼津の東部運転免許センターで受講することになりました。
運転免許の更新というと、つい最近、交通安全協会が事業仕分で話題になりましたね。
その後、事業仕分の成果()を眼で確認する機会でもありました。
しかし、運転免許センターに到着するなり、以前更新に行った時(前回は、更新の後に沼津市内で
用事が控えていたので、地元警察署ではなくここで更新をしました)と何も変化なかったんです
まず着いての受付。身分などの照合、視力検査、更新料の支払い、写真撮影とまるでたらい回し。
更新料の支払いの際に聞かれる、交通安全協会への加入。会計の人(?)に、
『加入は結構です!』と言ったにもかかわらず、2回もそれが聞こえなかったふりをされ、3度目でやっとわかったという仕種でした。
そして、いよいよ講習会場に入ると、事業仕分で問題になったテキスト類がありました。
講習が始まると、飲酒運転の怖さ、道路交通法の改正点、最近の事故の傾向がメインで殆どの時
間を費やしました。いったい、何のためのテキストなんだろう
これならば、最低限のところだけをPDFなどで作成し、それらを印刷し補足説明した方がマシで
はないか、と思います。
今回の免許更新には事業仕分の成果はゼロでしたが、次回の更新時にはどうなっているか、期待
出来るかな?
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