早期の対策、治療が大切、です!

レオ☆

2011年12月24日 18:56


 昨日の午前中、一昨日に予約した心療内科に行って来ました。メンタルヘルスに

関するサイトにあるチェックリストや自分の体の感覚から、完全にうつ病だと思って

いたのですが、病院で診て貰った所、うつ病ではないがあと少し治療や気づくのが

遅れていたら、うつ病と診断される状態だったとの事でした。病院の先生の言葉を

聞いて、

メンタル疾患も、早期の対策、治療の重要性を自分の身をもって感じる事が出来ました。

 うつ病になると、このような症状が出るようです。(メンタルヘルスマネジメント検定

Ⅱ種テキストより抜粋)

  ①朝早く目が覚める。
  ②朝の気分がひどく重く憂うつである。
  ③朝刊をみる気になれない。
  ④出勤の身支度がおっくうである。
  ⑤特に午前中は仕事に取りかかる気になれない。
  ⑥根気が続かない。
  ⑦決定事項が判断できない。
  ⑧気軽に人と会って話せなくなる。
  ⑨不安でいらいらする。
  ⑩仕事を続ける自信や仕事の展望がもてなくなる。
  ⑪以前好きだったことがつまらなくなる。
  ⑫昼過ぎ(夕方)までは気分が重く沈む。
  ⑬「いっそうのこと消えてしまいたい」と考えるようになる。
  ⑭眠れない(眠った気がしない)。
  ⑮疲れやすい。
  ⑯だるい。
  ⑰頭痛がする。
  ⑱食欲が低下する。
  ⑲性欲が減退する。
  ⑳口が渇く。

 うつ病は、ごく一部の特別な人が罹るというものでもありませんし、「疲れ」や「気

のもちよう」でもありません。それだけに、本人はもちろんですが、家族などの身内

や会社の同僚・上司など周りの人たちが、

『今迄と違って、どこか様子が変だ』


という事に早く気づき、本人の同意の下で、早期の治療を勧めるべきです。以前、

僕が読んだメンタルヘルスマネジメントに関する本に、このような一文があります。

『社員の心のありよう』が、会社の業績を左右します。

 僕は、とりあえず、自宅療養の必要はなかったので、今の仕事を続けながら、

定期的に通院して治していこうと思います。


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