すがすがしい新聞記事
今朝の朝日新聞で、とてもすがすがしい気分になる記事を見つけました。
文字が小さいので見難いので、全文を書きます。
「海をきれいに」2000人ゴミ拾い
連休明け三保海岸
静岡市清水区の三保海岸で大型連休明けの6日、約2千人がゴミ袋などを手に清掃活動
を行った。東海大海洋学部と同大付属幼稚園、小学校などが地元の自治会と協力して毎
年行っており、今年で45回目。
晴天が続いた連休中は例年以上の観光客でにぎわい、ビニールシートやペットボトル、菓
子の袋など行楽の名残があちらこちらに見られた。1時間余の作業で可燃ゴミ191袋、空
き缶やビンなど30袋、さらにタイヤなどの大型ゴミも回収した。
園児・児童のほとんどは初めての参加。砂に埋まったガラスやたばこも精力的に拾い集
めた付属幼稚園年長の大島峻太君(5)は「いろいろ落ちていたけど、楽しかった。きれいな
海がいいからまたやりたい」と話していた。
何と言う立派な発言だろう。とても年長さんとは思えません。
以前、店のトイレに異物を入れ汚物などでトイレの床が溢れているのを従業員(店員)さんと片付
け(処分)していたところ、傍らから覗いていたお客さんが、
『店が出さないから、こんな事やられるんだ。』
と言ったお客さんや、負けた(出なかった)腹癒せに、店内や駐車場等にゴミを不法投棄していく人
達と比べたら天と地ほどの差がありますね
この年長さんの子の一言、とてもすがすがしい気分にさせてくれました。
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