ご存知でしたか?(実はレオも知らなかったんですぅ)
この時期になると、よく流れる曲。ドボルザークの『交響曲 新世界第2楽章』。秋の夕焼けのイメージによく合う名曲です。
この曲を作詞した人が2人いたらしいんです一人は、堀内敬三さんで『遠き山に日は落ちて』という題名で作詞しており、もう一人は野上彰さんが『家路』という題名で作詞している事を知りました。
まずは、堀内敬三さんの作詞から こちらは、野上彰さんの作詞から
遠き山に 日は落ちて 響きわたる 鐘の音に
星は空を ちりばめぬ 小屋に帰る 羊たち
きょうのわざを なし終えて 夕日に落ちた ふるさとの
心軽く 休らえば 道に立てば なつかしく
風は涼し この夕べ ひとつひとつ 思い出の
いざや 楽しき まどいせん 草よ 花よ 過ぎし日よ
まどいせん 過ぎし日よ
やみに燃えし かがり火は やがて夜の 訪れに
ほのお今は 鎮まりて 星のかげも 見えそめた
眠れ安く いこえよと 草の露に ぬれながら
さそうごとく 消えゆけば つえをついて 辿るのは
安き御手〔みて〕に 守られて 年を老いて 待ちわびる
いざや 楽しき 夢を見ん 森の中の 母の家
夢を見ん 母の家
レオが小学校の時に、堀内敬三さんの作詞の方で習いました年代や地方によって違うのでしょうか?
しかし、どちらの作詞もかなり情景的ですね
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